2017年06月11日

【長文】おばかならぴの裏の裏【胸糞】


らぴです。こんにちは。


一部の知人友人は既にご存知かと思われますが、私は毒親育ち……いわゆる「モラルハラスメント被害者」で、精神を患っています。今日は、そのことについてお話をさせてください。



私が両親の異常にはっきりと気が付いたのは、歳のときでした。今の家に引っ越してすぐのことです。何も怒らせるようなことはしていないはずのに、隣人一家が不自然で、すごく怖いのです。彼らは、近所の人が外で世間話をしていたり、誰かが自分の家の前を通る度に、一家総出で家の中から奇声をあげ、ものすごく大きな音を立てながら家中の窓やドアを開け閉めします。近所の人達は、そんな隣人を恐れてお互いに接触を避けていたので、学校が近くて家族連れに人気の住宅地にも関わらず、常に『しん』と静まりかえっています。

また、隣人一家には私と同い年の子供がいたので、小学校の先生やクラスメイト、それに新しく近所に引っ越してきた人達に「子供が仲の良い友達を全部取られた。それもこれも、隣が引っ越してきたせいだ」というありもしない噂を何度も何度も流され、私はその度にいじめにあいました。私は次第に、隣人がいない時間帯や場所にいても、あの耳をふさぎたくなるような奇声と騒音と、先生やクラスメイト達からの批難の視線などを感じるようになりました。


私は、このことを両親に相談しました。すると両親は、歳の私に向かって、口を揃えてこう言ったのです。「そんなの、全部お前の性根が歪んでいるのが悪いに決まっているだろう」「そんな文句は自分の金で家を建ててから言え」「○○万円も稼げないくせに生意気を言うな」「せっかく恵まれた環境に五体満足で産んでやったのに、お前は人を怒らせることしかできないのか」……補足になりますが、このようなことは物心ついた頃から毎日のように言われ続けてきたので、言葉の内容自体に動揺することはありませんでした。


でも、このとき私は初めて両親に「相談」をしたのです。初めて、子供を子供として守り育てる、ふつうの人の親であることを期待したのです。ですが、両親の反応は「いつもどおり」でした。そのときの私は、まだ親の言うことが絶対の子供だったので、「両親はいつも他人のことを『ふつうじゃない』と言うけど、本当に『ふつうじゃない』のは両親の方だ」と思いつつも、両親の言葉を信じるしかありませんでした。隣人が毎日あんなことをするのも、誰もいないところで声や音が聞こえるのも、全ては私が出来損ないなのが悪いのだと。


そうして、幻聴などの症状をひとりで抱えたまま、20年が過ぎました。両親も隣人も変わらず私のストレスになり続け、来る日も来る日も機械のように扱われました。また、私自身も彼らを刺激しないように、まるで死んでいるかのように生き続けてきました。そんなある日、SNSでとある発達障害のことを知りました。その障害の特徴は、調べれば調べるほど、両親にぴったりと当てはまりました。私はちょうど求職中で、「そういえば、結局私は『ふつう』なのだろうか。ちゃんと診てもらってから仕事を探すのも悪くないな」と、ぼんやり思っていたところでした。


20年もの間、ひとりで抱えてきた荷物をやっと降ろせるのかと思うと、すこしだけ希望が見えたような気がしましたが、それ以上に、「もし両親が発達障害なら、両親の血を引いている私も『そう』なんじゃないか」という不安がありました。今だから打ち明けますが、両親と同じ発達障害だったら……社会から、あの化け物たちと同じくくりで見られるくらいなら、死のうと思っていました。そんな、この世の終わりのような顔をした私を、メンタルクリニックの先生は明るく受け入れてくれました。そして、年かけて、少しずつ、次のような言葉をかけ続けてくれました。


「らぴさん、そんなに心配しなくても大丈夫よ!よく思い返してみて、発達障害の人は『自分はふつうじゃないのかも』と疑うことすらできないの。正直、今はまだ、あなたを確実に安心させてあげることは難しいわ。でもね、ご両親に育てられたあなたが、ご両親を異常だと思うことができた。これは、誰にでも出来ることではない。ものすごく尊いことなの。大丈夫、あなたは絶対に幸せになれるからね。」


最後にもうひとつ。私の両親は、やはり「発達障害の可能性が極めて高い」そうです。ただし、障害の特性上、そのことを本人に話したところで、両親の言動によって私が精神を患うほどに傷付いていることも、モラルハラスメントの概念すらも決して理解してはもらえないし、もし仮に「モラハラ加害者としての治療」を受けたとしても、改善はほぼ100%見込めない、それどころか、障害者扱いしたことなどを新たなモラハラのネタにされ、私が更に追い込まれる危険があるとのことでした。


そして、私はまだ両親を、発達障害を受け入れられずにいます。こんなことを言うと、「お前ばかり被害者面するな」「発達障害を悪者と決め付けるな」という声が届くでしょう。それでも、どうか言わせてください。私は発達障害が憎いです。両親を「ちょっと変わった人」として放置し、人の親になることを許してしまった世の中が、それが当たり前だった時代に生まれたことが憎いです。


作業所の職員さんは、寝たきりで口の利き方も忘れてしまっていた私を社会復帰まで導いてくれました。だけど、私に差し伸べてくれたのと同じ手で、両親と同じような発達障害者を社会に放流していることが、その善意によって私と同じような思いをする人が増えるかもしれないことが憎くて悲しくてたまらないのです。これが今の私の正直な気持ちであり、ツイフィールの最後に添えた爆弾発言の真相です。


この記事を読んで、両親のように「障害者をかわいそうだと思えない奴は、障害者以下のキチガイだ」という考えを持つ人がひとりでも減ってくれたらなあと思います。ここまで読んでくださった方も、途中でそっと閉じた方も、関心を持ってくださり、ありがとうございました!



blog-copy-2016-03-14-002.jpg
著作権表記
リネージュII
Lineage II® and Lineage II® the Chaotic Throne are trademarks of NCsoft Corporation.
Copyright © NCsoft Corporation. NC Japan K.K. was granted by NCsoft Corporation the right to publish,
distribute, and transmit Lineage II the Chaotic Throne in Japan. All Rights Reserved.
エミル・クロニクル・オンライン
Copyright © BROCCOLI/GungHo Online Entertainment,Inc./HEADLOCK Inc.
タルタロス
Copyright © 2010 C&C Media Co.,Ltd. All Rights Reserved.
Copyright © WeMade Entertainment Co.,Ltd. All Rights Reserved.
Copyright © INTIVSOFT. All Rights Reserved.
タルタロス:リバース
Copyright © 2014 株式会社OnNet All rights reserved.
Copyright © INTIVSOFT Co., Ltd. All rights reserved.
ファンタシースターオンライン2
Copyright © SEGA PHANTASY STAR ONLINE 2
@games
Copyright © GCREST,Inc. All Rights Reserved.
わグルま!
Copyright © Gamepot Inc., All Rights Reserved.
刀剣乱舞-ONLINE-
Copyright © 2015 DMMゲームズ/Nitroplus All Rights Reserved.
blog-copy-2016-03-14-002.jpg